

『騎士団長殺し』第1部、第2部
村上春樹さんによる最新長篇小説、『騎士団長殺し』を読み終わりました。登場人物は相変わらずだけれど、物語の展開は少し前の春樹小説のスクラップアンドビルドというか、連想してしまうような内容でした。過去の小説も読み直して、もう一度この最新長篇を読み直したい。


師走に買った本たち
今日は、給料日だったので本屋さんに立ち寄り、本を購入。 以前から気になっていた、大谷ノブ彦さんと平野啓一郎さんの対談集、「生きる理由を探してる人へ」(角川新書、800円税別)や、村上春樹さんの、「職業としての小説家」(新潮文庫、630円税別)、夢野久作さんの、「死後の恋 ―...