

『騎士団長殺し』第1部、第2部
村上春樹さんによる最新長篇小説、『騎士団長殺し』を読み終わりました。登場人物は相変わらずだけれど、物語の展開は少し前の春樹小説のスクラップアンドビルドというか、連想してしまうような内容でした。過去の小説も読み直して、もう一度この最新長篇を読み直したい。


気になる本シリーズ、第十弾!
衝撃的な物語だと思いました。平野啓一郎さんの小説で最初に読んだのが、この本でした。


「新潮」2017年1月号
次の芥川賞をとるであろう新進小説家の上田岳弘さんの最新作、「塔と重力」が掲載されていたため、本屋さんで購入。阪神・淡路大震災から、フランスのシャルリーエブド事件まで、幅広い世界を描いている。 舞城王太郎さんみたいにはならないで欲しい(笑)